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枝毛ができる悪習慣と対策|健康なツヤ髪を守るための完全ガイド

「髪の毛先が白く裂けている…」「毛先だけパサパサして広がる」
そんな枝毛の悩み、放置していませんか?

枝毛は単なる見た目の問題だけではなく、髪のダメージが深刻化しているサインです。放置すると、裂け目がどんどん広がり、髪全体のツヤやまとまりが失われてしまいます。

この記事では、枝毛ができる原因となる日常の悪習慣と、その改善方法を詳しく解説します。さらに、松山市千舟町の美容室「hair&beauty Belle」で人気の美髪改善トリートメントを活用した、効果的な枝毛ケア方法もご紹介します。


1. 枝毛ってどんな状態?

枝毛は髪のキューティクルが剥がれ、内部のコルテックス(髪の芯のタンパク質部分)がむき出しになることで、髪の毛の先端が裂けてしまう現象です。

通常の健康な髪は、キューティクルといううろこ状の膜が髪を覆い、内部の水分やタンパク質を守っています。ですが、何らかのダメージでキューティクルがはがれ落ちると、髪が乾燥して裂けやすくなり、枝毛になってしまします。

枝毛が増えると髪全体がパサつき、ツヤが失われてしまうため、早めのケアが重要です。


2. 枝毛ができる主な悪習慣とその理由

自然乾燥させることのリスク

髪が濡れている状態は、乾いたときの約30%もダメージに弱くなると言われています。自然乾燥は時間がかかるため、キューティクルが開いたままの状態が長時間続き、髪内部の水分が蒸発しやすくなります。

また、濡れたまま髪が擦れ合うことで摩擦ダメージが増え、枝毛や切れ毛ができやすくなります。特に夜寝る前に濡れたまま放置すると、枕との摩擦で髪が傷みやすくなるので要注意です!

無理やりブラッシングする習慣

濡れている髪は特に切れやすい状態です。ブラッシングやコーミングの際に力を入れすぎると、髪が引っ張られて毛断裂を起こし、枝毛の原因になります。

また、絡まった髪を無理に引っ張ることも髪を傷める原因です。軟毛や細い髪質の方は特に注意してください。

半乾きの状態でヘアアイロンを使用すること

ヘアアイロンは高温で髪の形状を変える器具です。髪に水分が残ったままアイロンを当てると、水分が瞬時に蒸発し髪内部のタンパク質が変性しやすくなります。

この熱ダメージが蓄積されるとキューティクルの剥離や内部構造の破壊を招き、枝毛や切れ毛の原因となります。アイロンは必ず髪を完全に乾かしてから使うことが重要です。

紫外線に当たりすぎること

紫外線は髪のキューティクルを破壊し、髪内部のタンパク質や水分を奪います。繰り返しの紫外線ダメージにより髪が乾燥し、枝毛が発生しやすい状態となります。

特に夏場の直射日光や冬場の乾燥した空気は髪にダメージを与えますので、紫外線対策を怠らないことが大切です!


3. 枝毛を防ぐための正しいケア方法

早めにドライヤーで乾かす

濡れた髪はデリケートな状態です。シャンプー後はタオルで優しく水分を取ったら、できるだけ早くドライヤーで根元から乾かしましょう。
ドライヤーの熱はダメージが心配ですが、適切な温度(約60度前後)で、髪から20cm程度離して使うことを意識すれば問題ありません。

髪を優しくとかす

濡れた髪をとかす際は、粗目のコームを使い、根元からではなく毛先から少しずつほぐすようにしましょう。
力を入れすぎず、絡まっている箇所は無理に引っ張らないことがポイントです。

ヘアアイロンは完全に乾かしてから使用する

ヘアアイロンを使う際は、必ず髪を完全に乾かしてから使いましょう。
また、熱から髪を守るヒートプロテクトスプレーを使用すると、ダメージ軽減に効果的です。

紫外線対策をしっかり行う

外出時はUVカット効果のある帽子やスプレーを利用しましょう。特に髪用のUVケア商品は髪の表面に薄い膜を作り、紫外線の侵入を防いでくれます。


4. サロンでできる枝毛対策|美髪改善トリートメントのすすめ

枝毛は一度できてしまうと自然には修復できません。そこで大切なのは、これ以上ダメージを広げないことと、予防ケアです。

松山市の「hair&beauty Belle」では、特に枝毛や毛先のパサつきにお悩みの方から人気なのが美髪改善トリートメントです。

美髪改善トリートメントの特徴

  • 内部補修と外部コーティングを同時に実現
    髪の奥まで浸透する高濃度栄養成分が、傷んだ内部構造を補修。さらに表面をしっかりコーティングして、枝毛の進行を防ぎます。
    また、毛髪内部の水分量を向上させることに特化しており、柔らかくまとまりある髪質へと導きます。
  • 持続性の高さ
    サロンケア直後だけでなく、数週間後も手触りの良さとツヤが続きます。
  • 髪質やダメージレベルに合わせたカスタマイズ
    細毛・硬毛・ハイダメージ毛など、一人ひとりに合わせて薬剤を調合。ダメージの原因や生活習慣も考慮した施術を行います。

枝毛ケアとしての効果

  • 毛先の引っかかりやザラつきが減少
  • ツヤとまとまりがアップ
  • 紫外線や摩擦など日常のダメージから髪を守る

5. 枝毛が気になり始めたら早めのカットも大切

トリートメントで補修しても、すでに裂けてしまった部分は元に戻りません。そのため、枝毛が目立ち始めたら定期的にカットして広がりを防ぎましょう。
当店では、枝毛カットと美髪改善トリートメントを同時に行うことで、「切る+守る」の両面からケアできます。


6. まとめ

枝毛は日々のちょっとした習慣やケア不足から生まれます。
自然乾燥・無理なブラッシング・半乾きでのアイロン・紫外線…これらを避け、早めの乾燥・優しいブラッシング・熱や紫外線からの保護を徹底しましょう。

そして、定期的なサロンケアとして美髪改善トリートメントを取り入れれば、枝毛予防と髪の美しさの両方が叶います。

髪の先までうるおいとツヤを感じると、毎日の気分もぐっと上がります。枝毛に悩まない、美しい髪を一緒に育てていきましょう。


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hair&beauty Belle(ヘアアンドビューティー ベル)

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